内容紹介
「保育実践演習」テキストの最新、改訂2版!!
最新の資料等に差し替え、最新法例等に対応。
豊富な演習課題で学生生活のこれまでの学びを振り返る、卒業後も必ず役立つ一冊!
保育者は、乳幼児期の子どもの育ちを支える専門職です。保育者を目指す学びの中で幼い子どもの命を預かり、子ども一人ひとりの未来にも大きな影響を及ぼす保育という仕事の責任の重さに、ときに押しつぶされそうになった人もいるかもしれません。しかし、それと同時に保育のやりがいや魅力を感じられたのではないでしょうか。
保育者を目指し養成校に入学してからこれまで、保育者になるために多くの学びがなされてきたはずです。本書は保育の現場に立つ前に、これまでの膨大な学びを整理し、学びの再確認をしたり、不足している学びがあればそれを今のうちに補っておくことができる「学びの軌跡の集大成」のための一冊です。
保育者を目指すみなさんとの出会いを待っている子どもたちのために、子どもたちを支える専門家としてのこれまでの歩みを確認し、これからの歩みへの見通しを確かなものとなることを願い本書は編集されています。
目 次
第1章 保育者への歩みと足跡
§1 保育者を目指して/ §2 保育者になるということ/
§3 保育者の実践的力量
第2章 子ども理解の方法と実際
§1 保育における子ども理解の方法/ §2 保育における子ども理解の実際
第3章 気になる子どもの行動の理解と対応
§1 気になる子どもの行動の理解/ §2 自分の見方を自覚する/
§3 一人ひとりの子どもたちとかかわるために
第4章 教育課程および全体的な計画を考える
§1 保育の目標とカリキュラム/ §2 日本の保育カリキュラム/
§3 カリキュラムのデザイン
第5章 保育内容と保育方法の研究
§1 保育の内容/ §2 保育の方法/ §3 保育の内容と指導計画
第6章 協同的な学びと育ちへ
§1 協同的な学び/ §2 協同的な学びの実際
第7章 保育の振り返り
§1 保育実践を振り返る意義/ §2 保育実践の振り返りの方法と実際
第8章 保護者および地域との関係づくり
§1 協働とは何か/ §2 力量や専門性を自覚すること
第9章 幼保小の接続
§1 幼保小の接続とは何か/ §2 幼保小の接続期カリキュラム/
§3 幼保小の接続の工夫
第10章 園の安全管理
§1 園の安全管理の考え方/ §2 園の安全管理の内容/
§3 園の安全管理の実際
第11章 保育者の専門性
§1 保育者の専門性について考える/ §2 保育者の成長について考える/
§3 保育者としての倫理
第12章 自分の保育者像を目指して
§1 保育者像とは/ §2 保育者像を形成するもの/
§3 それぞれの保育者像
§1 保育者を目指して/ §2 保育者になるということ/
§3 保育者の実践的力量
第2章 子ども理解の方法と実際
§1 保育における子ども理解の方法/ §2 保育における子ども理解の実際
第3章 気になる子どもの行動の理解と対応
§1 気になる子どもの行動の理解/ §2 自分の見方を自覚する/
§3 一人ひとりの子どもたちとかかわるために
第4章 教育課程および全体的な計画を考える
§1 保育の目標とカリキュラム/ §2 日本の保育カリキュラム/
§3 カリキュラムのデザイン
第5章 保育内容と保育方法の研究
§1 保育の内容/ §2 保育の方法/ §3 保育の内容と指導計画
第6章 協同的な学びと育ちへ
§1 協同的な学び/ §2 協同的な学びの実際
第7章 保育の振り返り
§1 保育実践を振り返る意義/ §2 保育実践の振り返りの方法と実際
第8章 保護者および地域との関係づくり
§1 協働とは何か/ §2 力量や専門性を自覚すること
第9章 幼保小の接続
§1 幼保小の接続とは何か/ §2 幼保小の接続期カリキュラム/
§3 幼保小の接続の工夫
第10章 園の安全管理
§1 園の安全管理の考え方/ §2 園の安全管理の内容/
§3 園の安全管理の実際
第11章 保育者の専門性
§1 保育者の専門性について考える/ §2 保育者の成長について考える/
§3 保育者としての倫理
第12章 自分の保育者像を目指して
§1 保育者像とは/ §2 保育者像を形成するもの/
§3 それぞれの保育者像
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