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書籍コード:
20

身近な自然と遊んで育つ保育実践 ―スウェーデンの自然環境教育から

著者名   櫻井慶一(監)・森のムッレ協会新潟(編)  
発行年月日 2018/03/10  
判型/頁数 B5/120P(全頁フルカラー)  
ISBN   978-4-907270-20-9  
定価(税込)
2,200
関連カテゴリ 実践書・研究書
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内容紹介

自然は最高の遊び場! 子どもが育つ“ムッレ保育”



 保育所保育指針や幼稚園教育要領等では、自然に触れ感動する体験の重要性や、生命の不思議さ、尊さに気づき大切にする気持ちをもつことなどが記されており、乳幼児期における自然とのかかわりの大切さが示されています。自然に直接触れる体験を通して子どもの心が安らぎ、豊かな感情、好奇心、思考力、表現力の基礎が培われます。
 これらは、スウェーデンの自然環境教育である「森のムッレ教室」の理念に通じると考えています。「森のムッレ教室」では、自然感覚を身につけやすい5~6歳ころに森の妖精のムッレと出会い、自然に触れ、生態系の循環などを遊びながら学んでいきます。そして、この実践は大自然の中でなくとも、園庭や園周辺の身近な自然から学んでいくことができるのです。
 本書では、「森のムッレ協会新潟」の加盟園が取り組む日常の保育に「森のムッレ教室」を取り入れた保育実践(ムッレ保育)を季節ごとに紹介しています。また、そのほかにも「森のムッレ協会新潟」が取り組んでいる活動などについても掲載しています。環境教育の必要性が注目される今、ぜひご一読頂けましたら幸いです。

※「森のムッレ教室」に関するご質問や「森のムッレリーダー養成講座」などの
 お問い合わせは、「森のムッレ協会新潟」のホームページよりお願いいたします。

目 次

第1章 自然環境教育の必要性 ―「森のムッレ教室」を日常の保育に取り入れる試み
 §1 自然環境教育と「森のムッレ教室」
 §2 ムッレ教室の活動内容
 §3 ムッレ保育の取り組みの実際

第2章 森のムッレ保育の実践
 春のムッレ保育
   実践例1 春の自然で遊ぼう ―ムッレとの出会い
   実践例2 自然散策に出かけよう ―自然のエチケットを知る
   実践例3 草花遊びを楽しもう
   実践例4 小さな生き物を探そう ―園庭の自然で小さな地球を知る
   実践例5 春の川を見てみよう ―川の一年を感じる
   ○親子ムッレ① 親子でお弁当をつくろう
   ○親子ムッレ② 親子で自然発見遊び ―畑・森・神社をめぐろう
   ○ストローバレ教室 冒険に出かけよう!
   ◆ 森のドア ―「もりの教室」の実践より
 夏のムッレ保育
   実践例6 ツバメになって飛んでみよう ―さまざまな生き物との出会い
   実践例7 夏の森で遊ぼう ―サマーキャンプの活動を通して
   ○クニュータナ教室 ヤッホーの山へ行こう!
   ○クノッペン教室 親子ではっけん!
   ◆ 森のオープンプレスクール ―0歳児のムッレ教室
 秋のムッレ保育
   実践例8 いろいろな空を発見しよう
   実践例9 キノコと切り株の観察をしよう
   実践例10 木と触れ合い落ち葉を集めよう ―クロロフィルの役割と葉の循環を知る
   実践例11 「ムッレの森」に出かけよう ―ファイナルパーティー)
   ◆ 大人のムッレ教室 ―子どもから大人まで
 冬のムッレ保育
   実践例12 冬の自然遊びを楽しもう
   ◆ ムッレボーイ園を訪ねて
   ◆「森のムッレ教室」リーダー養成講座
   ◆ ステップアップ研修 ―佐々木洋先生の自然観察会
   ◆ 森のムッレ教室の今後の展望 ―時代とともに社会貢献する

第3章 日本での「自然」保育・教育と森のムッレの活動の広がり
 §1 日本での「自然」保育・教育
 §2 森のムッレの活動と日本での広がり
 §3 森のムッレの活動への今後の期待