内容紹介
本書は、全日本私立幼稚園連合会の「私幼時報」で「わたしの子ども学」というコラムに連載されたエッセイを中心にまとめてあります。筆者の幼稚園園長の体験を中心に、さまざまなこどもたちとの出会いを通して描いたデッサンノートです。 本書を通して、学問では論じきれない、にくらしいほど自由でつかみきれない、柔らかくダイナミックで奔放な「ほんもの」の「こども」の姿に、保育者、そしてこれから保育者の道を目指すみなさんが出会える手がかりとなれば幸いです。
(本書「はじめに」より要約)
(本書「はじめに」より要約)
目 次
第1章 私と「こども学」
§1 「こども学」への視座
§2 単純な発達段階への疑問
§3 文学や哲学との出会い
§4 こども時代の体験世界と言語
第2章 「こども」とは何だろう
§1 こどもの世界
§2 こどもという存在
§3 こどもから見る大人
§4 「体験」と「経験」をめぐって
§5 こどもにとっての保育者
第3章 体験からこどもを学ぶ
§1 こどもの適応能力を考える
§2 体験からしか学べないこと
§3 見守ることの大切さ
§4 経験世界を生きるこども
§5 こどもに寄り添うことの意味
第4章 絵本から学ぶ
§1 絵本は知的財産
§2 絵本と大人
§3 絵本とこども
§4 絵本から学ぶこどもとのかかわり
§5 絵本で「雑談」を楽しむ
第5章 こどもが大人に遇うとき
§1 こどもと遊び
§2 こどもの心の成長を紡ぐ大人の役割
§3 こどもに「遇う」こと、「触れる」こと、そして「待つ」こと
§1 「こども学」への視座
§2 単純な発達段階への疑問
§3 文学や哲学との出会い
§4 こども時代の体験世界と言語
第2章 「こども」とは何だろう
§1 こどもの世界
§2 こどもという存在
§3 こどもから見る大人
§4 「体験」と「経験」をめぐって
§5 こどもにとっての保育者
第3章 体験からこどもを学ぶ
§1 こどもの適応能力を考える
§2 体験からしか学べないこと
§3 見守ることの大切さ
§4 経験世界を生きるこども
§5 こどもに寄り添うことの意味
第4章 絵本から学ぶ
§1 絵本は知的財産
§2 絵本と大人
§3 絵本とこども
§4 絵本から学ぶこどもとのかかわり
§5 絵本で「雑談」を楽しむ
第5章 こどもが大人に遇うとき
§1 こどもと遊び
§2 こどもの心の成長を紡ぐ大人の役割
§3 こどもに「遇う」こと、「触れる」こと、そして「待つ」こと